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2007年1月20日 (土)

NFL ディビジョナルプレーオフの感想

やっと4試合見終わった。さすが、両カンファレンスとも、シード1位からシード4位が出揃っただけあって、どれもいい試合だったな。「成功したパスが10センチ横にずれていたらインターセプトを食らっていた」とか「3ダウン1ヤードのランを止める」という紙一重のプレーが多かった。ディフェンスのレベルは高いし、どの試合も最後までどちらが勝つかわからなかった。

毎年この時期は、情報統制に気を使うんだよな。試合結果を知って観るのと、知らないで観るのでは、興奮度合いが全然違うから、14(日)・15日(月)(日本時間)に行われた試合結果をNHK-BSで放送される今日まで目にしないようにするわけよ。スポーツ新聞は読まないし、インターネットを見る場合も右側の最新ニュースから目を逸らすし。

ちょっと苦労するんだけど、こんな試合なら、結果を知らずに観てホントに良かった。

それでは、各試合の感想です。

レイブンズ 6-15 コルツ

TDが1つもないディフェンス合戦で面白かった。スリー&アウトばかりではなく、両チームとも結構ドライブは進められるんだけど、あと一歩のところでお互いディフェンスが抑えるという展開だったから退屈しない。特にゴール前のTDを許さないという気迫は凄かったねえ。

レイブンズディフェンスはやっぱりいい。コルツQBのマニングがあそこまでやられるんだもん。それにしても意外だったのが、コルツディフェンス。かなり評判悪かったわりには、頑張ってたねえ。逆にレイブンズQBマクネアはもう少し出来ると思ってたんだけどなあ。前から、レイブンズは良いQBさえ入ればプレーオフを勝てるチームになれると思っていて、マクネアに期待してプレーオフ前の予想でAFCの対抗にしていたんだけど。レシーバーが空いているのに投げミスがいくつかあったよな。

セインツ 27-24 イーグルス

こちらは、TDを取り合うシーソーゲームのスリリングな展開。さすが私のNFC本命(セインツ)と対抗(イーグルス)の試合。データほどセインツのパスディフェンスは良くなく(ポカが多かった)、ワイルドカードで活躍したイーグルスRBのウエストブルックを抑えたランディフェンスの方が光っていたね。セインツオフェンスの方は、シーズンらしさを発揮できたんじゃないかな。ルーキーWRへのパスが少なかったかもしれないけれど。

あと、4Q 2ミニッツ後の4ダウン10ヤード イーグルスのギャンブルのシーン。真正面から突進してくるDFのプレッシャーを受けながらも、パスを通す。にもかかわらず、フォルススタートの反則!あれが無ければ、この試合はもっと面白くなっていたのに・・・

ベアーズ 27-24 シーホークス

この試合もOTまでもつれる良い試合だった。前半、ベアーズディフェンスが評判良いわりには、TDの取り合い。個人的にはベアーズのQBグロスマンを買っていない。レギュラーシーズンのペイトリオッツ戦の悪い印象が強いのだ。それは、ベアーズ全体にも言える。ディフェンスもオフェンスもペイトリオッツに完敗だった。だから、「レギュラーシーズンは対戦相手に恵まれただけじゃないのかなあ」「プレーオフで勝ち抜ける実力があるのかなあ」と疑っていた。

この試合で少し見直したけど、やっぱりグロスマンはプレッシャーを受けたときの対応がなあ。逃げるのか、投げ捨てるのか、ギリギリまでターゲットが空くのを待つのか、判断が悪いよね。解説の河口さんも言っていたけど、中途半端な投げ捨ても多いんだよな。

後半は一転してディフェンス合戦になった。3ダウン1ヤードのランを止める場面が多く息詰まる攻防だった。あとプレーオフでは4ダウンギャンブルが多くなるのもいいよね。まあシーホークスの方で「ここはパントでいいじゃん」って思ったシーンもあったけど。

やっぱり解説は河口さんがNo.1。自分がどうしてもオフェンスの視点で観ちゃうから、ディフェンス視点の詳しい解説に惹きつけられるんだよね。実際アメフトを経験したことはないから、ディフェンスに関していろいろ知らないことも多いし。

チャージャーズ 21-24 ペイトリオッツ

私のAFC・そしてスーパーボウル大本命だったチャージャーズ。RBトムリンソンがあれだけ走って、ペイトリオッツQBブレイディーをあそこまで苦しめたのに、負けるか? リターン時のハンブルでターンオーバーされるし、せっかくインターセプトしたのにハンブルするし、3ダウンで抑えた後のアンネセサリーラフネスで相手に1ダウン与えるし。完全に自滅だよな。もったいない。「チャンスをものにするベルチック&ブレイディーがさすが!」と言われればそうなんだけど。まあ、憎たらしいほどにペイトリオッツは勝負強いね。相変わらず。4Qはほとんどパスしかしてなかったのになあ。何で抑えられないんだろ。

NHK-BSではカットが多く、「このパターンはOT突入かあ」と早い時間で予想していたんだけど、4Qに入ってから試合が白熱してきて、かつ意外とゲームクロックの進みが遅く、さらにビデオテープの残り時間もよくわからなくなり、「あれ、OTに入るんだよなあ。もしかして、このまま終わっちゃうのかあ。わかんなくなってきた」と、余計にドキドキしてしまった。

さあ、あと2つ。本命チャージャーズがいなくなってしまったので、「いい加減、マニングにスーパー勝たせてあげたいなあ」という気持ちになってます。

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