歓喜の瞬間はロスタイムに
甲府 0-1 千葉
左サイド、センターライン付近のフリーキックを逆サイドへ展開。晃樹がこのボールを少し中央よりにいたにレイナウドに横パス。バックスタンド側に体を向けていたレイナウドは、一瞬で腰をひねってゴール方向へ縦のグラウンダーを入れる。そのとき前方で勇人が斜めに走りこんでいた。フリーの勇人は左サイド深くまで直進。落ち着いてゴール方向に体を向き直して、フワリとしたクロスを上げた。
そして・・・、ニアサイド走りこんでいた孝太がゴール! よっしゃあ! 胸? 肩? 首? そんなことはどうでもいい。とにかく、これで6連勝だあ!
前半は、厳しい内容だったと思う。明らかに甲府のペースだった。甲府はいつもの通り狭いスペースで細かくパスを繋ぐ。ジェフも中盤で甲府のボールを奪うのだけど、結局狭いスペースに残っているのは甲府の選手が多く、その選手たちにすぐプレッシャーを掛けられ、奪い返されてしまう。
それでも、新居のシュートや、巻、新居があと一歩だった惜しいチャンスも見せてくれたし、0-0で終えることができたので、前半はまずまずだったのでは。
「後半、どちらが走り勝てるかが、勝負になるかなあ」と感じました。
そしたら後半、早々に甲府の前線からのプレッシャーが少しゆるくなった気がした。それで、時には甲府の時間帯もあったが、完全にジェフペースに。しかし、ゴールはなかなか生まれない。「このいい流れの時間帯で点が取れなきゃキツイなあ」と思ったことが何回あったか。後半、20分ぐらいからは、「この試合は勝たなきゃダメだよ」というイライラと、「頼む点取ってくれえ」という願いが交錯しだした。
勇人のシュートがバーに弾かれ、ロスタイムに入ってからも斎藤のヘッドが浮いてしまった時は、ドローがチラついた。
最後にやってくれました。ゴールの瞬間とタイムアップ時と、テレビの前で何度ガッツポーズを繰り返したことか。チーム新記録達成、お見事! ゴール裏も異様な盛り上がりでしたねえ。
さあ、次はいよいよ浦和戦。フクアリでは、2連勝中。この勢いで7連勝行っちゃいましょ。浦和サポーターに「フクアリは鬼門だなあ」と、ぼやいて帰ってもらいましょう。
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