NFL2008 ディビジョナルプレイオフ
まずは、4試合の感想から。
レイブンズ 13-10 タイタンズ
タイタンズのエースRBジョンソンのケガが痛かった。それでも、タイタンズOFが上手く進んでいたのに、4度の得点チャンスで1インタセプト、2ファンブル、1FG失敗と、得点することができなかったのが大きい。ただ、2ファンブルに関してGAORAの実況、解説はタイタンズ側のミスと言っていたが、2つともレイブンズDFがしっかりボールを叩きにいっており、そこはDFを褒めるべきでしょう。
カージナルス 33-13 パンサーズ
カージナルスのパスOFの驚異を、一番感じてしまったのが、パンサーズQBデロームとOFコーディネーターだったのかなあ。シーズン中はラン中心だったんだから、2ポゼンション差ぐらいまでなら、我慢強くランでいけばよかったのに。パスOFの強い相手には、ボールコントロールで対抗なのでは。焦ってパスでいくから、インターセプト。それをまた、カージナルスが次々と得点するから、パスしかなくなり、またインターセプト。完全に悪循環に陥った。結局、パンサーズのランOFは良かったのか悪かったのか、よくわからなかった。
それにしても、ハイパーOFがハマったら怖いねえ。
イーグルス 23-11 ジャイアンツ
ジャイアンツQBマニングの出来の悪さがすべて。RBジェイコブスの回復具合が気になっていたが、それどころではなかった。だって、ボールがきちんと回転してないんだもん。完全に想定外。それなのに、何でジャイアンツもシーズン中に比べてパスを多くしたのかなあ。その辺はパンサーズと同じような感想。確かに相手DFはランに強いけど、もっと自分のところのランOFとDFを信用すればいいのに。と思ってしまった。おまけに後半、時間を掛けずに追いつかなければいけない場面で、1ダウン~4ダウンまですべてランで2度ともギャンブル失敗というお粗末さ。そこでランにこだわるのなら、最初からこだわって欲しかった。
一方イーグルスのQBマグナブは前半の終盤から良くなり、後半は見違える出来だった。GAORA解説の河口さんの言うとおりだった。さすがです。DFは終始良かったと思う。相変わらずブリッツ多いねえ。
チャージャーズ 24-35 スティーラーズ
1Qはチャージャーズペース。スティーラーズまで負けるのか?と思ったほど。スティーラーズOFもRBパーカーのランがFBをつけるとあれだけ出ていたのに、いきなりノーバックのパスに切り替える。「またかよ」と思ってしまった。そんなにプレイオフは戦い方が違うのかねえ。次第にラン中心に戻すと、前半2ミニッツにTD。さらに、後半最初のシリーズでTD。この8分近いドライブは素晴らしかった。基本ランで、3ダウンロングになるとQBロスリスバーガーがパスでつなぐ。スティーラーズらしい攻めだった。このTDで「勝ったかなあ」と思ったほど。その後も上手く攻めることができて、意外にもスティーラーズのOFが目立った試合だった。しっかり時間を使うことができたのが大きい。
一方のチャージャーズOFは、QBブリーズのパスがよく決まっていた。特に、TEゲイツのミドルはよくフリーになっていた。だから、スティーラーズDFは、インターセプトを奪った以外はやられた感があると思う。ただ、そのインターセプトが大きかったんだけど。あと序盤出ていたチャージャーズのランは、完全に抑えられた。
次は、チャンピオンシップ。
NFC イーグルス - カージナルス
この試合は、カージナルスのパスOF 対 イーグルスのブリッツDF。やはりこの対決が一番のポイントになる。それによっては一方的な展開もあり得る。
このプレイオフで一番勢いがあり、レギュラーシーズンの数字以上の強さを発揮しているのがカージナルスだろう。特にDFの良さには驚いた。そのDFが次も続くかも見ものかな。
AFC レイブンズ - スティーラーズ
こちらは、お互いランをいかに止められるか。それと、レイブンズDFが、ロスリスバーガーのパスをいくつインターセプトできるか、いくつサックできるか。この2点がポイントかな。
このプレイオフ、レイブンズはDFのターンオーバーで勝ってきている。一方、レギュラーシーズンのNO.1DFはスティーラーズ。激しいDFの戦いになるのは必至だ。
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